網走市のガラス屋 窓や家具のガラス修理 ペアガラスやサッシ交換

小さなヒビでも放置は危険！

ガラスが割れる原因は様々で、よろけて窓にもたれてしまった、誤って物をぶつけてしまったなどのほか、空き巣被害で犯罪者に窓を割られた、野鳥が衝突した、熱割れや錆割れを起こしたなどがあります。

強い衝撃を受けてガラスが大破すると、破片が散らばり危険なため早急に対処される方がほとんどですが、小さなひび割れの場合はどうでしょうか。

時々「いつの間にかガラスに小さな亀裂が入っていたけど、修理は必要ですか？」というお問い合わせをいただくことがありますが、小さなヒビでも放置せずガラスを修理されることをおすすめしております。

その理由は、風雨やちょっとした振動の影響で簡単に割れ広がる可能性があるからです。

特に網走市ほか北海道は天気が変わりやすいため風雨の影響が大きく注意が必要となります。

ヒビが広がった結果、突然割れ落ちて破片が飛散するケースも少なくないため大きさに関わらずガラスが破損していたら早めにガラス屋を呼んで修理するようにしましょう。

弊社で取り扱っているガラスはセントラル硝子やAGC(旧旭硝子)や日本板硝子を中心とした大手メーカー品のみとなっております。

サンバランスやペヤプラスなどのエコガラス、マイミュートやソノグラスなどの防音ガラス、パイロクリアやマイボーカなどの耐熱強化ガラスや網入りガラス、ラミセーフやセキュオやセキュレなどの防犯ガラスほか機能性ガラスの交換や新規設置工事をお考えでしたら網走市のガラス屋におまかせください。

窓の断熱にはサッシも重要

もし網走市にて窓にアルミサッシが使われている場合、断熱性の高い樹脂サッシへの交換がおすすめです。

樹脂サッシはアルミサッシに比べて熱伝導率が1000分の1しかないため、外気温が室内に伝わりにくく、室温が外へ逃げにくい性質となっています。

そのため暖房器具の熱をしっかり保つことができ、節電や省エネ効果も期待できます。

また、結露も起きにくくデザインやカラーも豊富なため人気が高く、現在北海道で樹脂サッシの普及率は90％を超過しているほどです。

アルミサッシに比べるとやや重量があり熱や紫外線に弱いため耐久性には劣りますが、通常使用下において30年近く品質を維持することができるため、そこまで大きなデメリットとは言えないでしょう。

弊社では樹脂サッシの交換工事も承っておりますので、30年以上使っているサッシが劣化で割れた、地震で歪んだ、色が汚いので付け替えたいなどのご依頼もおまかせください。

ペアガラスの交換時期とは

一昔前まで窓の断熱と言えば二重サッシ(二重窓)でしたが、掃除に手間がかかることや換気の際に鍵の開け閉めが面倒などのデメリットから、現在はペアガラスが主流となっています。

ペアガラスは2枚のガラスの間にある中間層に乾燥空気やアルゴンガスが入っているか、真空状態となっています。熱は空気を伝わって移動しますので、中間層の空気に対流を起こさせないことで優れた断熱効果が得られるというわけです。

つまり、この中間層に水蒸気を含んだ通常の空気が混じってしまうと、断熱効果が無くなります。

中間層に外の空気が入り込むと、ペアガラスの内部で結露が発生して水滴が付いたり曇ったりします。

原因はガラスを支えるグレージングチャンネルの劣化やサッシの水はけが悪くなることで、基本的には経年劣化です。

耐用年数としては約10年から15年とされており、各メーカーはペアガラスに対し10年間の商品保証を設定していることがほとんどです。

10年以上お使いのペアガラスに内部結露が発生したら寿命ですので交換が必要になりますが、保証期間内であった場合はメーカーに連絡すると交換してもらえる可能性があります。